2014年3月の一言 <管制官:甲斐祐介>

年度末の3月に突入!
そこで今回は「失敗」について考えました。人は誰しも失敗するものです。
「失敗だから仕方ないね」と許す「人情倫理」。逆に「失敗は失敗」と責める「責任倫理」。
警備の仕事でも時に失敗する事があります。
しかし警備における失敗は、そのまま人命や財産を傷つけてしまう可能性を秘めており、基本的には失敗が許されない仕事と言えます。
もし当社の警備員が失敗した場合「人情倫理」「責任倫理」どちらに重きを置くか、指導教育責任者そして管制官として私は毎回悩みます。
私の経験上、失敗を気にしすぎて失敗を生んでしまうこともあります。
失敗を恐れない気持ちを持ち現場に臨むことが重要です。
隊員さんと会社が一丸となり新たな気持ちで新年度を迎えましょう。